先日発売されたNewsweekを読んでみました。
表紙は「ジョブズ後のアップル」です。
「アップル=スティーブ・ジョブズ」というような見方がよくいわれますが、そのジョブズがどうやら体調を崩し戦線離脱のようです。
これが初めてではない、というのが怖いところです。
アップルのヒット商品を数々産み出してきたジョブズが居なくなったとき
アップルはアップルでいられるのか?という疑問があります。
スティーブ・ジョブズの圧倒的なプレゼンテーションスキルのおかげでヒット商品を産み出してきたアップルが
ジョブズ抜きにどんなパフォーマンスを発揮するか?ということです。
マックス・ウェーバー的に言えばカリスマ的支配は一過性の要素が強いという欠点があると言えます。
もしかすると、アップルというのもジョブズの圧倒的なカリスマ的支配のような状況から変化したときに
その体制が崩壊してしまうのかもしれませんね。
これだけ世にヒット商品を浸透させてきた企業なので
第2のジョブズというわけではありませんが、オリジナリティーを発揮して欲しいです。
ジョブズの復帰はもちろん祈願していますよ。
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